2015年10月22日木曜日

BARBOUR - BEDALE





日本を含め世界中で知られ、ファンを持つ英国王室御用達ブランド、バブアー。

バブアーの大定番ジャケット、キャスクにやってきております!



ご存知の方も多いとは思いますが、改めましてブランドをざっくりご紹介…


BARBOUR バブアー

1894年、ジョン・バブアーがイングランドの北東部、サウスシールズで創業。

地元の水夫や漁師等の為にビーコンシリコイルというオイルドクロスの防水レインコートやジャケットを製造をスタート。

革新的なオイルドクロスの機能性や耐久性などの品質がイギリス国内で認められ、

第1次、第2次世界大戦時には英国軍の防水服としても採用。

第2次大戦時は潜水艦ウルスラの公式搭乗者用ジャケットしても活躍しました。


1936年に発表されたライダースジャケット、インターナショナルジャケットがトップレーサー達や、俳優のスティーブマックイーンが着用した事でバブアーの名声は世界的に。

70年代にはハンティングやフィッシング、ホースライディングといったイギリスの伝統的なカントリークロージングアイテムを発表。


風雨から身を守ってくれる高性能なウェアは、上流階級の人々や英国王室からも愛され、

1974年にエディンバラ公から、

1982年にはエリザベス女王、

そして1987年にはチャールズ皇太子からロイヤルワラント(英国王室御用達)を授与されました。

最高峰の3つのすべてを保持する、まさにイギリスを代表するブランドです。



BEDALE ビデイル

今回キャスクでセレクトしたのは1980年に発表されたモデル、ビデイル。


最高級エジプト綿に、ソーンプルーフドレッシングというバブアー社独自のワックスが塗布された防寒、防水機能を備えたアウタージャケットです。






乗馬用にデザインされているため丈は少し短めに作られ、コートとしても、ジャケットとしても着回しやすいレングス設定です。





袖にはストームカフがあり、風の侵入も防いでくれる(通常は外からカフが見えないのも奥ゆかしい作り)。



着込み、オイルが抜けてくる事で生まれる経年変化はもちろん楽しめますし、


リプルーフ(ワックスの再塗布)を繰り返して撥水性、防寒性を保ちながら長く着ていけるのも長い間、世代を超えて愛される所以。


フィットは現代的なスリムフィットで野暮ったさを抑え、シルエットも男前となっております。





いまだにサウスシールズのサイモンサイド自社工場で作られているクラシックな英国服。


そこはかとない品のある名作ジャケット、あなたの秋冬コーディネートに即戦力な逸品です。


小柄の方でもバッチリのサイズ34もご用意しております。



気になる紳士は是非お店でお試しを!





BARBOUR - BEDALE

カラー SAGE , NAVY

サイズ 34 , 36 , 38

¥49000+tax




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