山が色付く季節、冬支度を始める山の空気を体いっぱいに吸いにいきたくなる今日この頃ですが…
今回は日本と同じく海に囲まれたヨーロッパはデンマークから、魅力満載のニットをご紹介。
"Making the World's best sailor sweaters."
ー 最高のセーターを創りあげる ー
ANDERSEN-ANDERSEN アンデルセン-アンデルセン
2009年、デンマークにてピーターケアー・アンデルセンとキャサリン ラングレン・アンデルセン夫妻によってスタートしました。
海洋国であるデンマークの人々にとって大切な道具として古くから愛されていたフィッシャーマンセーター、
母国デンマークでも昔ながらの非効率な製法を継承するニッターがほとんどいない現状、
現在は大量生産と効率を求める潮流に流され、多くの職人が伝統を手放しています。
そんな忘れ去られようとしている古き良き伝統を、後世にも引き継いでいきたい想いから、
ANDERSEN-ANDERSENのニットウェアはセーラーセーターの原型を研究し、最高の毛糸を求め、手間のかかる仕様を実現出来るニッターを探し、作り上げられています。
５ゲージのざっくりとした風合いのローゲージニット。
最高級のメリノ種の羊からとれるウール100％。
強撚の糸で編まれ、強度があり美しい畝で毛玉にもなりにくい作り。
THE NAVYという名の通りモデルとなっているのは昔の海軍のセーラーセーターがデザインモチーフになっています。
その意匠はただ海軍の制服と同じカラーであるネイビーという色だけでなく、
船員達が明かりの少ない船内や緊急時にもストレスなく着用出来る様、前後対象にデザインされています。
リブを伸ばせばフィンガーホールがあるのも最小限の装飾で合理的な作り。
折り返してダブルのカフでシンプルに着て頂いてもよし、
フィンガーホールに指を通せばハンドウォーマーとして使えるのも魅力的。
ニット縫製も各パーツの生地を縫い合わせる生地編みでなく、
身頃や袖の形に合わせて編み目を増やしたり、減らしたりしながら編み上げられる成形編みの技術が使われています。
なのでしっかりした重みのあるセーターなのに、着るとしっくり体に馴染んでくれる。
長過ぎないタートルネックは折らずにラフに着ても良い雰囲気。
不変的なデザインを素材、製法にとことんこだわって創り上げられた逸品。
オフィシャルページでは文末に、
皆さんには是非、長く着込み愛用して頂きたい、リペアを繰り返しながら愛するひとに受け継がれていく事を願っています。
とのこと。
性別、世代、流行などにとらわれず心を込めて生み出されたデンマークの伝統。
男性、女性問わず、長く着ていって頂きたい１枚です。
気になる方はぜひお試しを！
お店でお待ちしております。
カラー WHITE , BLUE
サイズ XXS , XS , S (日本のメンズサイズでXS , S , M相当)
店頭、または ONLINE SHOP にてご確認ください。
￥42000＋tax
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